読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

でっけぇーめろーん

ここは、すべてのバランスが崩れた恐るべき世界なのです。

2月のニチアサ感想まとめ

特撮

前回のエントリーからだいぶ日が過ぎてしまったので、その分まとめて感想を(うろ覚えばかりですみません)。

 

【目次】

 

動物戦隊ジュウオウジャー(最終話)

・ついに迎えた最終話。デスガリアンの大ボスであるシン・ジニスを相手にジュウオウジャーたちは最後の戦いを挑む。

 

・戦隊の最終話恒例「素面名乗り」は今年も健在。毎年ここで涙腺が緩み、EDでダムが決壊する……。

 

・この星の命運をかけた最終決戦の中で風切大和はイーグル、ゴリラ、クジラの力を野生開放し、それら全てを結集した姿へと変身した。ゴリラのマッチョなボディにホエールチェンジガンを構えたその姿(とイーグルのマスク)——まさに、怪獣の王者!ジュウオウゴジラ!!ちょー熱いな、これ!

 

・デスガリアンとの戦いを終えた後、地球とジュ―ランドはひとつに。人間とジュ―マンが共存する未来へと歩み出した。異種族が共存していくことになるのだから、この先々で色々と問題が起きそうな気がするが、きっと操たちが頑張ってくれるのだろう……たぶん。

 

 

なにはともあれ、ジュウオウジャーのキャスト、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。スーパー戦隊シリーズの記念すべき40作品目が本作で本当に良かったです。

 

 

宇宙戦隊キュウレンジャー(第1~3話)

・遂に始まったスーパー戦隊シリーズ第41作。物語の舞台は「遥か遠い未来の宇宙」。宇宙幕府ジャークマターから宇宙を救うため、9人の救世主が立ち上がる。

 

キュウレンジャーの特徴はなんといっても(番組開始時に発表された段階では)史上最多の9人戦隊というところか。運が良いバカレッドや20XX年なのに現代のスラングを口にするJK、筋トレが趣味のロボット、一人だけ料理と掛けたダジャレの肩書を持つ人、住人全員が同じ顔をした星の者(アデルクソコラ)etc……なかなかバラエティに富んだメンバーである。最初から9人全員が揃っているのではなく、行く先々で仲間を集めていくという構成が面白い。3話終了時点で残りは1人(オレンジの人は仲間になったわけじゃないけど)。一体なにピンクなんだ……。

 

・メンバーはそれぞれキュータマという星座の力が宿ったアイテムを持ち、これをセイザブラスターにセットすることで変身できる。キュータマはロボのコクピットとしての役割も持っているのだが、このロボ「キュウレンオー」がとにかく良い。胴体となるシシボイジャー以外は手足として四肢のうち好きな箇所に換装できるのだ。合体パターンは現在発売中の商品だけで1000種類を超えるという……。

DX玩具では前述した自由な換装合体の他、音声や発光、発光の際にキュータマの内部に搭乗するキュウレンジャーの姿が見えるというギミックがあるなど、凝ったつくりで開発陣の本気度が伺える。マイクラを意識したようなブロック状デザインで徹底してシンプルさをウリにしていた昨年と上手く差別化できているように感じる。

 

 

従来の作品のように襲来してきた敵を迎え撃つのではなく、支配された星々を救うために宇宙を股に掛けて戦うキュウレンジャー。1話では惑星ジャグジャグなる星が登場した。きっと闇の仕草が得意な宇宙人でもいるのだろう。インタビューでプロデューサーは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのような作品をつくりたい」とも語っており、例年以上に大所帯で賑やかなメンバーが繰り広げる物語が楽しみだ。

 

 

 

仮面ライダーエグゼイド(第17~20話)

 

 ・ゲンムコーポレーション社員・小星作から生まれたハンバーガーのバグスター「バガモン」、同社員が開発した「ジュージューバーガーガシャット」登場。この時ちょうどマクドナルドではハッピーセットがガンバライジングカードなだけあって、タイミング的にはバッチリ。

バガモンはバグスターでありながら人間と親密な関係を築いた珍しい固体だ。モグラ獣人やロイミュード072といった枠にあたるだろうか。今回はこれまでのようにバグスターを倒すのではなく、エグゼイドが、元となったゲームのクリア条件である「ハンバーガーを作り、バガモンを笑顔にすること」を満たしたため、ゲーム病を完治することができた。それも、ケチャップとマスタードが腕に付き、足にはローラースケートを履いているという奇抜な姿で(ジュージューアクションゲーマー レベル4)。

事態は無事解決できたように思えたその時、「Stage Select」の音声と共に辺りが一変、永夢たちの前に黎斗とパラドが現れた。この演出、絶望感を煽るかんじですごくイイ! 人間の味方をした怪人の運命なのか、バガモンは黎斗の変身するゲンムの攻撃から作をかばい、命を落とすという最期を迎えてしまった。

オタクの怪人といい、ハンバーガー好きの怪人といい、どうしてこうもソリの合いそうな良いヤツばかりが死んでしまうんだ……。(第17話

 

・元上司である黎斗に呼び出され、またゲーム病にされてしまった作。ただ会社の為に元社長の尻拭いをしようと奮闘していたのに、自分以外がガシャットを作ったことに腹を立てられ因縁つけられるとか、さすがに不憫すぎない?

そこに駆け付けた永夢と大我。スナイプは「ハンターシューティングゲーマー レベル5(フルドラゴン)」に変身し、ゲンムと対峙する。さすがは5年前からライダーだった大我、フルドラゴンを永夢以上に使いこなしている。それにしても第18話は全体的にエフェクトが格好いい。

前回の件でバグスターが囮にされたことに憤慨したパラドは怒りを爆発し、パラドクスへ変身、ゲンムへ襲い掛かった。ファイターゲーマーで火柱を上げながらタコ殴りにし、さらにパズルゲーマーにマッスル化のエナジーメダル3枚掛けで見事なクリティカルコンボを決めた。貴利矢、バガモンを葬られかつて絶望した視聴者にも実にスカッとした瞬間である。変身解除され、パラドに首を掴まれる黎斗。しかしその時、黎斗は永夢に真実を告げてしまった。それにしてもこの時の元社長、とにかく清々しいくらいの良い笑顔である。見事な小物キャラっぷり。岩永さんはきっとノリノリで社長を演じているに違いない。(第18話

 

・真実を知り、ゲーム病を発症し、倒れた永夢。意識を取り戻すと彼の人格はゲーマーMのものに変わっていた。レベル30というこれまでより遥かに強い「ガットンバグスター」が出現するも、エナジーメダルを活用し、レベル3の姿で敵を圧倒するエグゼイド。天才ゲーマーの腕が光る。

飛彩は生身で敵を出し抜き、黎斗から「ガシャットギアデュアルβ」を奪取。「ファンタジーゲーマー レベル50」に変身。ブレイブ何週ぶりかの復活である。さすがにレベル50は相当の力があるのか、力に呑まれそうになる飛彩。しかし、飛彩は強い意思でそれをなんとか制御することに成功した。魔王が主人公のファンタジーゲームなだけあって、見た目は禍々しくダークライダーのような風貌。バグスターの召喚をはじめ、能力も魔法的要素が強い。必殺技は、本編ではブレイブ初めてでもある王道的なライダーキック(音声は「スラッシュ」であるが)。飛彩の思いが通じたのか、戦いの後、永夢は正常な人格を取り戻すことができた。患者を治療するために戦う世界一のドクター、格好いいっす!(第19話

 

・レベル50のガシャットを使いこなせず、倒れてしまった飛彩やバグスターに乗っ取られるかもしれない恐怖から変身できない永夢を叱咤する大我。お馴染みの「ガシャットよこせ」という言葉は、命を危険に曝すのは自分一人だけで十分だという自己犠牲の考えから放たれたものだった。大我の言葉に触発され、永夢は再びエグゼイドへ変身する決意を固めることができた。 

スナイプの新形態「シミュレーションゲーマー レベル50」登場。スナイプは身体中の砲塔から一斉射撃し、バーニアバグスターを撃破した。提督風の帽子を被り、戦艦をそのまま身に纏ったようなその姿、まさに「艦これゲーマー」である……。

飛彩に続き、ようやくレベル50になれた大我。しかしながら、ガシャットギアデュアルβは一つのガシャットで魔王と艦これを切り替えて使用するため、ブレイブ、スナイプが同時にレベル50へ変身することはやはり無理なのだろうか。(第20話

 

 

2号、3号ライダーの更なる強化フォームが登場し、物語もますます盛り上がっていくエグゼイド。にもかかわらず、未だ全体では半分ほどの20話だというのに驚きだ。中盤はもう過ぎてクライマックスに向かっているかのような感覚に陥りそうになる。この先がどうなるのかいい意味で見当がつかない。

ここのところすっかりEDと化している主題歌『EXCITE』。一部映像を一新してOPとして復活するのかが気になるところだ。

 

 

 

 

 

 

 

仮面ライダーエグゼイド DXジュージューバーガーガシャット

仮面ライダーエグゼイド DXジュージューバーガーガシャット